様々な汚染土壌を、自社保有の汚泥処理技術によって浄化処理を行います。
土壌汚染の浄化修復対策として、更なる新しい技術・工法への取組みも検討しています。



汚染土壌浄化処理に関する"現状"と田中建設の"取り組み"

汚染土壌の浄化

現在、ガソリンスタンド等の汚染土壌の浄化処理の需要が非常に高い。

ガソリンスタンド跡地や工場跡地の現場(原位置)にて、汚染土壌の浄化処理を行っています。

汚染土壌の受入

汚染土壌の処理(浄化修復)が出来る専門の施設や専門の企業が少ない。

汚染土壌の受入が出来る体制及び施設を整備し、汚染土壌浄化施設の認定を受ける準備を行っている。

特定有害物質の調査

土壌汚染浄化には特定有害物質の指定基準の溶出量を下回らなければならない。

土壌汚染を取り扱っている調査会社や分析会社等との連携を図っています。


土壌汚染浄化処理のフローチャート図はコチラ(PDFファイル 21KB) >>


汚染土壌浄化処理申し込み受付はコチラ

汚染土壌浄化処理をご希望の方は下記申込みフォーム、またはPDFファイルをダウンロードの上FAXして頂きますようお願いいたします。

インターネットからの申込み 詳しくはこちら
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油汚染土壌 浄化工法比較

油によって汚染された土壌の処理比較表です。より効率的で安価なホットソイル処理を取り入れています。

処理名称 浄化原理、特徴 適合性 コスト
現位置処理法 ソイルヴァー・エクストラクション
(土壌ガス吸引法)
土壌中に管を施設して、真空ポンプなどで土壌中の油類を吸引し、活性炭などに吸着させ除去する。管の施設、真空ポンプの設置など技術的困難性を伴う。また、沖積層低地での適用やシルト層や粘土層では困難性を伴う。揮発性の低い高沸点油類には適用が困難。
地下水の揚水処理法 土壌中の地下水をある地点まで管を施設して、その管よりポンプなどで地下水を揚水して、活性炭などに吸着させ除去する。揚水排出の場所選定には高度の専門知識が不可欠であり、浄化施設など比較的規模の大きい設備が必要。また浄化完了は数年から数十年といった年オーダーである。
微生物による分解 有用微生物を用いて無害化する技術であるが、一定期間内に確実な効果を発揮できない場合もあり、全てのサイトに実用できるわけではない。投入菌が処理後の環境に与える影響・評価も確立されていない。
掘削処理法 掘削処理 土壌を掘削して、産業廃棄物として処理する。埋め戻す土が必要。処理施設が逼迫。汚染物質の場所を変えるだけである。(メリーゴーランド現象)
焼却除去 土壌を焼却して、産業廃棄物として処理する。大量処理が困難。埋め戻す土が必要。焼却時に排ガス、ダイオキシン等の発生が懸念。
低温熱処理 熱源より熱を加えて油類を揮発回収する。比較的処理効率は悪い。
洗浄処理 土壌を洗浄機などで洗浄する。別途に洗浄および水処理設備が必要。
ホットソイル処理 水と発熱反応する無機化合物(製品名:ホットソイル)を混合し、土壌中の汚染物質を加熱・揮発させ、回収・処理する工法。処理効率がよい。環境に優しく短期間かつ安価。

ホットソイル処理や、重金属汚染土壌改良技術のシーリングソイル工法については以下を参照ください。

 ・ホットソイル処理

 ・シーリングソイル工法



地下水汚染の措置

地下水が汚染されている場合、以下の措置を行います。

第一種特定
有害物質
(揮発性有機
化合物)
第二種特定
有害物質
(重金属等)
第三種特定
有害物質
(農薬等)
第二溶出量基準※ 第二溶出量基準※ 第二溶出量基準※
適合 不適合 適合 不適合 適合 不適合
原位置不溶化・不溶化埋め戻し × × × × ×
原位置封じ込め × ◎※2 ×
遮水工封じ込め × ○※2 ×
遮断工封じ込め × ×
土壌汚染の除去
(注)※ 「第二溶出量基準」とは、土壌溶出量基準の10~30倍に相当するものである。
     (土壌汚染対策法施工規則第24条)
  ※2 汚染土壌を不溶化し、第二溶出量基準に適合させた上で行うことが必要。

土壌汚染浄化対策法

対策工法の一覧です。

工法名 遮水工封じ込め セメント+フヨウ-C
(固化+不溶化)
全量不溶化 吸着層工法
工法概要図
工法概要 ・処分場の構造企画に準じた形態で遮水シートを敷設。道路盛土内に重金属含有ずりを封じ込める。浸出水は、別途濁水処理プラントにて行う。 ・重金属含有ずりにセメント+フヨウ-Cを混合することで、セメントによる物理的固化とフヨウ-Cの重金属吸着効果を併せ持たせる。
・汚染土壌への水の浸入、土壌からの溶出を環境基準以下に抑制し、盛土材として再資源化する。
・重金属含有ずり全量に対し不溶化材を混合。重金属を鉱物内へ取り込むことで、土壌からの溶出を環境基準以下に抑制し、盛土材として再資源化する。 ・吸着性能を有する不溶化材と現地発生土(又は購入土)を混合、盛土基底部に敷設(吸着層)。
・原地盤と重金属含有ずりの接触を防止し、浸出水をトラップすることにより、重金属の溶出を環境基準値以下に抑制、土壌および地下水への汚染の拡散を防止する。
商品名 高炉セメント+
フヨウ-C
フヨウ-F、フヨウ-SE シュべファイバー、
フヨウファイバー